巨人の阿部慎之助監督(44)が2日、支配下新人5人全員の来年2月の春季キャンプ一軍スタートを明言した。
阿部監督はこの日、都内で行われたOB会総会に出席。就任あいさつを行いOB会からの全面バックアップをとりつけた。
その阿部監督は、「(新人は)元気だったら今のところ全員一軍スタート。オフ、自主トレでケガなくやってもらえたら」と断言。来年2月の春季キャンプでドラフト1位・西舘勇陽投手(21=中大)ら支配下5選手のキャンプ一軍スタートを明言した。
ドラフトは西舘以外は2位・森田駿哉投手(26=ホンダ鈴鹿)、3位・佐々木俊輔外野手(24=日立製作所)、4位・泉口友汰内野手(24=NTT西日本)、5位・又木鉄平投手(24=日本生命)と社会人4選手を指名。支配下で高校生ゼロという球団初の即戦力ドラフトとなった。
1年目から勝負に出る指揮官は、「即戦力だと思って全員を指名したので、ケガなく自主トレをしっかりやって。ジャイアンツのユニホームを着て(練習を)やると、やっぱり疲れる。心と体の準備をして来てもらえれば」と新人パワーに期待を寄せた。
もちろん現有戦力へハッパをかけるのも忘れない。二軍監督時代、高卒新人から鍛えた井上温大投手、増田陸内野手らも成長を見せている。「競争、取り合っていってほしいね」と指揮官は即戦力新人との激しいポジション争いを心待ちにしていた。












