女子テニスの世界ランキング38位・大坂なおみが〝銃撃騒動〟に巻き込まれた。
大坂は29日、自身のツイッターで「バークレーズ・センター(ニューヨーク)にいたら、突然叫び声が聞こえて人が走っているのが見えた。それから銃撃をしている人がいると言われて、部屋の中で身を寄せ合ってドアを閉めなければならなかった。私はぼう然としていた」とコメント。その後に「私は外に出られた。皆が無事に脱出できることを祈っている」と投稿した。
この日、ニューヨークのバークレーズ・センターでは、ボクシングWBA世界ライト級王者ジャーボンテイ・デービス(米国)と挑戦者ローランド・ロメロ(米国)の試合が開催されていた。大坂のほかにもSNSでは「会場の外で銃弾が発射された」「何百人ものファンがコンコースからアリーナに駆け戻り始めた。メディアも含め、人々が身を潜めている」などと伝えられ、情報が入り乱れた。
こうした中、現地紙「ニューヨーク・ポスト」は「バークレーズ・センターで発砲の誤報があり、パニックが発生」と題する記事を掲載。「ボクシングの試合後にパニックになった群衆がアリーナに押し戻され、数人が負傷したと動画や目撃者が伝えている」「少なくとも何人かは現場に銃撃者がいると信じていたが、ニューヨーク市警は発砲を否定している」と報じた。
その上で、同紙は「バッファローとテキサス州ユバルディで最近起きた2件の銃乱射事件を受け、全米が緊張状態にあった。銃撃ではなかったが、ソーシャルメディア上では誤った情報が流されていた」と指摘。ニューヨーク市警の広報担当者による「発砲はない。バークレーズ・センターの外では誰も発砲していない」とのコメントを伝えた。












