ジョコビッチに今度は虚偽記載疑惑! バレバレだった正月バカンス…豪紙報道

2022年01月11日 14時24分

全豪でジョコビッチの姿を見ることはできるか(ロイター)
全豪でジョコビッチの姿を見ることはできるか(ロイター)

 オーストラリアの裁判所から入国ビザ取り消しを覆す決定を受け、全豪オープン出場へ一歩近づいたノバク・ジョコビッチ(セルビア)に、新たな重大疑惑が浮上した。

 オーストラリア「ヘラルド・サン」は11日、同国の国境警備隊が、ジョコビッチが入国の際に書類に虚偽記載を行ったかどうかについて、調査していると報じた。10日に公開された入国書類には、オーストラリアに来る前の14日間にどこにも旅行していないという項目にチェックが入っている。しかし、実際にはこの間にセルビアからスペインに旅行し、1月4日にドバイへ。5日にドバイからメルボルンへの航空機に搭乗した疑惑が浮上している。

 実際、海外メディアやSNS上で、ジョコビッチのスペイン滞在が報じられている。先月下旬から1月上旬にかけて、スペインのソトグランデにある「ソト・テニス・アカデミー」は、ジョコビッチの練習動画をSNSにアップ。1月1日にも、新年を祝う様子が投稿された。

 また、この様子をスペイン「マルカ」が伝え、4日には「テニス・ヘッド」が「ジョコビッチは今もスペインのマルベージャで、全豪オープンと同じサーフェスと公式球を使って練習している」と報道。限りなく〝黒〟に近いと言わざるをない状況だ。

 オーストラリア政府は裁判所の決定にも、ホーク移民大臣のスポークスマンが「ビザの取り消しを検討することは、引き続き大臣の裁量範囲内」と述べるなど、再取り消しの可能性も否定していない。入国書類の虚偽記載が本当であれば、再取り消しの〝もっともらしい理由〟にもなりそう。

 世界トップが再び崖っぷちに立たされているのは間違いなさそうだ。

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