池江璃花子の復帰に衝撃 世界選手権銅メダリスト大橋悠依「普通に速い。さすがだな」

2020年08月29日 20時28分

周囲と談笑する池江璃花子(代表撮影)

 白血病で長期休養していた競泳女子の池江璃花子(20=ルネサンス)が29日、東京辰巳国際水泳場で行われた東京都特別大会50メートル自由形に出場し、26秒32をマーク。10月の日本学生選手権(インカレ)の参加標準記録(26秒86)を突破した。

 闘病生活を乗り越えて昨年1月の三菱養和スプリント以来、1年7か月ぶりの実戦には周囲のスイマーも注目していた。

 親友の今井月(20=東洋大)は「ずっと試合も一緒にいたので、また試合でおしゃべりできたりするのはうれしい」と笑顔を見せる。続けて「2年近く試合に出ていなかったと思うんですけど、璃花子もすごく頑張っているし、自分はずっと練習できていたので璃花子に負けないように、刺激を与えられるような泳ぎができたらなと思う」と語った。

 また、昨年の世界選手権400メートル個人メドレー銅メダルの大橋悠依(24=イトマン東進)は池江の結果に「普通に速いし、さすがだなと」と驚きを隠せない様子で「やっぱり池江選手が戻ってきたことで水泳界も勢いがついていくと思う」とコメントした。