【九州場所】奮闘する一人横綱・照ノ富士に〝飛躍願う化粧まわし〟の後方支援

2021年11月18日 06時15分

三つ揃えの化粧まわし(グッドスピード提供)
三つ揃えの化粧まわし(グッドスピード提供)

 後方支援もバージョンアップだ。大相撲九州場所4日目(17日、福岡国際センター)、横綱照ノ富士(29=伊勢ヶ浜)が、幕内阿武咲(25=阿武松)をきめ出しで下し、初日から4連勝。過去2勝4敗の合い口の悪い相手を一蹴した。

 一人横綱として奮闘する中、この日、自動車販売会社のグッドスピード(本社=愛知・名古屋)が三つ揃いの化粧まわしを贈呈したことを発表。綱取りに挑戦した7月の名古屋場所で同社から日本一の富士山と縁起物の鶴に「気」という漢字があしらわれた化粧まわしが贈られていたが、横綱に昇進したことで新たに名古屋城とオジロワシがあしらわれたものが追加されたのだ。

 名古屋城は同社の本社が名古屋にあり、照ノ富士が横綱昇進を決定づけた地でもあることからデザインされ、日本建築の技がふんだんに使用されていることにかけて「技」の文字も刻まれた。もう一つのオジロワシはモンゴルの国鳥で、翼を大きく広げて飛ぶ姿が土俵入りの姿である「体」と似ているため、この鳥と文字が選ばれた。もちろん今後のさらなる飛躍を願う意味もある。

 この3つを合わせて「心(気)・技・体」というわけ。同社の松井靖幸執行役員によると「横綱になったら気持ちだけではなく、技と体もより一層磨いて、長く、さらに大きな活躍をしてもらえるように」との思いを込めた。照ノ富士は大きな期待に応えて大横綱になることができるか。

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