【新体操】喜田純鈴「五輪の舞台で納得できる演技ができるのが一番幸せ」

2020年01月30日 18時20分

公開練習後取材に応じる喜田

 新体操個人総合で世界選手権代表の喜田純鈴(19=エンジェルRG・カガワ日中)が30日、東京都内の国立スポーツ科学センターで公開練習を行い、東京五輪出場への意気込みを語った。

 五輪の出場枠がかかる4月のW杯シリーズに向けて、喜田はボールで使用する曲を昨年から変更した。「演技の難度を上げていくために、スピードを上げていかないといけない。一つひとつの動きをスピードアップさせることやつなぎの部分のスピードを上げることを意識している」

 これまでの使用曲と比べて速いテンポで明るい曲調になり、劉宇コーチは「普通、ボールでこの曲は使わないだろうなというというものを(喜田の)個性を出すためにあえて使っている」と意図を説明した。

 今後の強化ポイントについては「4種目(フープ、ボール、クラブ、リボン)にいえることだけど、落下ミスが絶対に出ないような練習を重ねていくことが重要。毎日試合を想定して、投げが乱れても最小限のミスで抑えられる練習を重ねていきたい」ときっぱり。

 また、大舞台を見据え「母国で開催することは一生ないと思うので、五輪の舞台で自分が納得できる演技ができるのが一番幸せだと思う」と力強く語った。