フィギュアスケート男子で五輪2連覇を達成し、プロに転向した羽生結弦(27)の圧巻パフォーマンスに、ファンたちも大興奮だ。

 羽生は2011年に東日本大震災で被災した経験から、さまざまな被災地と向き合ってきた。27日には日本テレビ系「24時間テレビ45」に出演。18年の西日本豪雨で被災し、現在も広島県内の仮設住宅で暮らす高校生の三浦葉鈴さん(17)を特別アイスショーに招待した。

 アイスショー内では、21~22年シーズンのショートプログラム(SP)「序奏とロンド・カプリチオーソ」を演じた。2月の北京五輪では、SPでの4回転サルコーが氷に嫌われて1回転になるまさかのハプニングが発生。羽生は「ある意味、心の傷になっている。だからこそ、改めて挑戦したい」と、あえてこのプログラムを選択した。さらには2018年平昌五輪を制したフリー「SEIMEI」も披露。三浦さんに一生の思い出をプレゼントした。

 ネット上では「やはり世界一フィギュアスケートが上手な選手だよね」「とても美しい演技をありがとうございました。まさかSEIMEIも見せていただけるなんて感動です!!!!」「羽生くん!ありがとう!ありがとう!ありがとう!!!」「羽生くんありがとうございました。すばらしいくて美しいロンカプとSEIMEIを見せてくれて本当に幸せです」などと歓喜の嵐。ツイッターでも「SEIMEI」がトレンド入りするなど、大盛り上がりを見せている。

 プロ転向後、初となるテレビでの演技。圧倒的存在感はやはり健在だった。