2018年のフィギュアスケート世界ジュニア選手権ペアで銀メダルを獲得したロシア女子のポリーナ・コスティコビッチ(19)が国籍変更の準備に入った。
ロシアがウクライナに侵攻した制裁として同国勢は国際大会への出場が禁止となった。厳しい現実を突きつけられた中、コスティコビッチはスケーターとして演技することを最優先に考えているという。ロシアメディア「Sport24」に「私は今の状況に困惑しています。海外に行きたいのです。したがって(ロシアで)座っていることは選択肢ではありません。私は別の連盟を考えています。今のロシアでプレーするのは難しいでしょう」と語った。
同メディアによると、コスティコビッチは「スケートリンクなしで別の人生を模索する」ため、メーキャップコースにも通ったが、スケートなしでは生きていけないことに気づいたという。「私がいつも苦しんでいるなら、それは何も良いことにつながりません。したがって、私は自分自身でもう一度試してみることにしました」
フィギュア大国のロシアでは制裁により国際舞台で競技を続けるためには国籍変更するしかないと指摘されている中、コスティコビッチは真剣にロシア離脱を検討しているわけだ。すでにロシアの重鎮タチアナ・タラソワ氏は「国籍を変更しても裏切りとは言えない」とは語っていたが、コスティコビッチはどこに向かうのだろうか。












