強烈!開会式の呪い…重責担った大坂なおみ、桃田賢斗、石川佳純が格下選手に敗北

2021年07月31日 05時15分

最終聖火ランナーを務めた大坂なおみだったが…(ロイター)
最終聖火ランナーを務めた大坂なおみだったが…(ロイター)

 日本選手団が連日金メダルラッシュで、大盛り上がりの東京五輪だが、その中でミソを付けてしまったのが開会式だ。音楽担当のミュージシャン小山田圭吾(52)が辞任、演出担当の元ラーメンズ小林賢太郎氏(48)が解任され、出演予定だった俳優・竹中直人(65)は前日になって過去の不適切コントを理由に辞退した。この〝負の連鎖〟は芸能人だけにとどまらず、重責を担ったアスリートたちにまで影響が出ているという――。

 まさに「開会式の呪い」と言わざるをえない事態に発展している。当日ギリギリまでトラブル続きだった開会式では、いじめ自慢により小山田が謝罪、辞任に追い込まれ、小林は過去にユダヤ人大虐殺(ホロコースト)をコントのネタにしたことが原因で、前日にあっさり解任された。

 さらに過去に障がい者を揶揄するコントに出ていた竹中は、小山田、小林氏をめぐる一連の騒動を見て、前日に自ら身を退いた。

「ここまでゴタゴタした五輪開会式も珍しい。この前にも演出担当がコロコロ変わり、まともに開催できるかすら危ぶまれたほど。そのせいか統一感のなさは否めず、国内外の評価は決して高くない」(大会関係者)

 現時点では自業自得の要素が強いとはいえ、かかわった人間が次々と不幸になる――。その連鎖がアスリートにも及んでいるというのだから、シャレにならない。

 当日は約6000人もの選手団が入場式に参加していた。それだけに「選手に影響」と言ってもこじつけ感は否めないが、注目すべきポイントはそこではない。

「開会式で大きな役割を担った日本選手たちの成績が全く振るわない。あまりにもそれが続いているから、『呪いではないか』と言われているのです」(テレビ局関係者)

 まずは最終聖火ランナーを務め、聖火台に点灯した女子テニスの大坂なおみだ。開会式で大役を任されたため、日程を1日順延という措置が取られたが、27日の3回戦で世界ランキング42位のマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)にストレート負け。ライバルの第1シード、アシュリー・バーティ(オーストラリア)が1回戦で早々に敗退し、第2シードの大坂が金メダルを取る確率はグッと上がっていたが、夢はかなわなかった。

 続いてバドミントンの世界ランク1位である桃田賢斗だ。開会式ではアジア地域の代表選手として他地域、難民選手団の代表とともに五輪旗を運んだ。大坂とともに金メダル候補だったが28日、男子シングルス1次リーグで同38位の許侊熙(韓国)に0―2のストレートで敗れ、まさかの1次リーグ敗退となった。

 また12年のロンドン五輪、16年のリオ五輪の連続メダリストで、今回は日本選手団の副主将を務める卓球女子の石川佳純は開会式で選手宣誓を行った。メダルの期待もかかっていたが、シングルス準々決勝で世界ランキング47位と格下のユ・モンユ(シンガポール)に完敗してしまった。あとは8月1日から始まる団体戦に期待するしかないが…。

「3人ともメダル候補だったにもかかわらず、ランキングが大幅に下の選手に負けているのが特徴。だからこそ何か不吉なものを感じる人が多く、開会式にかかわった人たちを心配する声があがっているのですよ」(前同)
 ありがたくない負のスパイラルを断ち切ることはできるのか…。

関連タグ:

ピックアップ