またマスクトラブルが発覚した。昨年10月、愛知県のJR東海道線車内で50代の男が、鼻マスクのまませきこんだところを60代男性が注意。これに激高した“鼻マスク男”が男性に殴りかかり、鼻の骨を折るケガをさせる事件を起こしていた。愛知県警稲沢署は、28日に鼻マスク男を傷害の疑いで逮捕。容疑を認めているという。
これは昨秋に発生した事件だが、最近の“反マスク派”と“マスク警察”のトラブル事情はどうなっているのか? 反マスク派の50代男性会社員は「鼻マスクへの注意はあるものの、マスク警察は減っている印象です」と指摘した。
そのうえで最近体験したマスク警察との攻防をこう明かす。
「定食屋で食事中にマスク警察に遭遇しました。食べている途中でむせると、近くにいた年配の女性が『マスクしなさい!』と注意してきたのです。いやいや、食事中だからマスクは外すでしょと言い返すと、『私はマスクしてる』と言うのです」
実際にその女性はマスクをしたまま食事していたという。
「箸で食事を口元に寄せると、片手でマスクの下の方を少し開けて食べていたんです。そんな奇妙なことまでしてるのかとビックリして白旗を上げました」
正面衝突は避けられたわけだが、いつもこうなるとは限らない。反マスク派男性は「鼻マスクやあごマスクのような中途半端なものほど因縁をつけられる。むしろ完全にノーマスクになった方が『かかわるとヤバそうだから放っておこう』と思われて、マスク警察も近寄らないのではないかと考える仲間もいます」と、脱マスクをほのめかしている。
東京都は29日、新型コロナウイルスの感染者を7846人と発表。一時期よりは減ったとはいえ、3日連続で前週の同曜日を上回った。リバウンドが懸念されるが、完全ノーマスクの人が増えるかもしれない。












