本番デリヘル摘発に客〝悲鳴〟 ネットから裏情報の書き込み消える?

2021年02月02日 11時30分

 東京のデリヘル店が風俗嬢に売春をあっせんしたとして、経営者の男ら4人が警視庁に売春防止法違反の疑いで逮捕された。2013年から店名を変えながら営業し、これまでに約9億円を売り上げ、コロナ禍でも儲かっていたという。

 店のホームページには本番とは書いていないものの、アブノーマルなプレーや動画撮影が可能など過激なサービスがウリだった。店が風俗嬢に禁止されている挿入行為、いわゆる本番を言い含めていたという容疑だが、そんなことがあり得るのか。

 風俗業界関係者は「普通は暗黙の了解にするものですが、店側が口に出してしまうこともある。ある店になかなか客が付かない風俗嬢がいて、相談に乗っているうちにうっかり店の関係者が『本番でもするとか』と言ってしまったのです。その風俗嬢は激怒したそうです」と明かした。

 稼げるなら本番もOKと考える業界関係者もいるというわけだ。

 今回摘発された店については、ネット掲示板で本番を示唆する書き込みが散見される。摘発を受けて「現実を受け入れたくない」などと利用者の悲鳴があふれている。

「本番にこだわる客はネットで事前に情報を調べてから店に行く。それくらい情報が出ている。店の摘発を避けるため、ネットで本番情報を書き込む人が減るかもしれません」と風俗ライターは語った。

【関連記事】