欧州選手権の試合中に心臓発作…MFエリクセンが現役復帰を決断 プレミアクラブなどが候補

2022年01月04日 20時30分

デンマーク代表のMFエリクソン(ロイター)
デンマーク代表のMFエリクソン(ロイター)

 昨年6月の欧州選手権で試合中に心臓発作で倒れたデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(29)が現役復帰を決断し、イングランド・プレミアリーグのクラブなどが候補に挙がっている。

 英紙「デーリーメール」は「最近病院で現役復帰を承認されたエリクセンが、新しいチームを探している。プレミアリーグの一部チームも関心を寄せている」と報道した。

 エリクセンは欧州選手権1次リーグのフィンランド戦で突如ピッチ上に倒れ込み意識不明となり、その場で心肺蘇生措置などを受け、生死の境をさまよったが奇跡的に回復した。

 ただ、今後も心臓への負担が懸念されることやイタリアリーグではエリクセンが着用することになった体内自動除細動器が禁止されているため、所属していたインテルと契約解除になり、一時は引退も検討された。

 しかし、エリクセンの広報担当者は「昨年のクリスマス前に検査を受けて、結果は肯定的だった。すぐにチームトレーニングにも参加できる」と語っており、現役復帰の方針を固めて新天地を模索。同紙は「現在、デンマーク、オランダ、イングランドのチームがエリクセンに大きな関心を示している」と指摘。その実力を買って欧州各国のクラブが獲得に動き始めた。

 不屈の男が復活を遂げるのか今後の行方に大きな注目が集まる。

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