スペイン1部レアル・マドリードが、ブラジル代表FWロドリゴ(20)と契約延長する見通しとなった。

 スペインの移籍専門メディア「トードフィチャージェス」は「Rマドリードに近い情報筋によると、チームがロドリゴとの契約を更新する手続きを開始したことが確認された。2シーズン前に入団して以来、彼はチーム内で重要な位置を占めることができた。具体的には、2027年まで契約を延長するオファーを出しており、年俸も現在の300万ユーロ(約3億9000万円)から600万ユーロ(約7億8000万円)に昇給する」と報じた。

 さらに同メディアは「Rマドリードは、チームの未来を固めたいと考えている。そのために、彼らは若いスターの永続性を確保したいと考えている」と指摘。ロドリゴと同年代の久保に関しても契約延長を検討している模様で、すでにスペイン氏「アス」が23年までとなっている久保との現行契約をさらに1年更新する可能性を報じている。

 久保に対するRマドリードからの評価は依然として高く、水面下で契約延長が迫っているのか注目が集まる。