リバプール・南野ついにベンチ外 構想外選手以下の評価転落か

2020年11月09日 15時26分

リバプール・南野拓実

 イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF南野拓実(25)がいよいよ崖っぷちに追い込まれた。

 リバプールは8日のマンチェスター・シティ戦で1―1と引き分けたが、南野は今季初のベンチ外となった。

 南野は10月27日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)のミッティラント(デンマーク)戦で先発するも精彩を欠き、ユルゲン・クロップ監督(53)から「明らかに正確性を欠いていた」と厳しい評価を下された後、同31日のウエストハム戦、今月3日のCLアタランタ戦と2試合連続で出番なしが続いていた。

 それでもベンチ入りは続けていたが今回はついにベンチ外に。指揮官は理由を明らかにしておらず戦術的理由かコンディションの問題かは定かではないが、南野に代わってベンチ入りしたFWディボック・オリギ(25)は今冬の移籍市場での放出が現地メディアで取りざたされる構想外扱いの選手だけに、今回のベンチ外が序列の低下なら厳しい立場となる。

 リバプールは今冬に攻撃陣の補強を検討しており、英国のテレビ局「スカイ」が南野のザルツブルク時代の同僚であるノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(20)の獲得の可能性を報じたばかり。チームの補強次第でさらに居場所がなくなることも考えられるだけに、いよいよ窮地に追い込まれそう。

 名門の激しいサバイバルで土俵際の南野に、一発逆転のアピール機会は訪れるのか。