久保建レアル早期復帰を熱望したが…攻撃陣“飽和状態”

2020年04月13日 16時40分

 日本代表MF久保建英(18=マジョルカ)は、熱望するスペイン1部レアル・マドリードへの早期復帰をかなえることができるのか。

 スペイン紙「アス」によるインタビューで、久保が注目される今後の去就について言及した。来季に向けては残留、他クラブへのレンタル移籍、所属元のRマドリードへの復帰などさまざまな選択肢があるが「まだ何も決まっていない」としつつも「僕の望みはマドリードのユニホームを着て(本拠地)ベルナベウでプレーすることだ」。銀河系軍団への復帰を最優先とするという。

 今季はレンタル移籍先のマジョルカで出場機会の確保に苦戦しながら3ゴール3アシストと一定の数字をマーク。評価も上がっているが、Rマドリードに“最短”での帰還は厳しいのが現状だ。

 Rマドリードでは2月に東京五輪世代のブラジルの超新星MFヘイニエル(18)が加入。さらに英紙「デーリー・メール」など複数メディアがフランス代表FWキリアン・エムバペ(21=パリ・サンジェルマン)について「Rマドリードとほぼ合意している。パリSGと契約延長はない」と報じ、世界屈指のストライカー加入が確実視されている。

 それだけではない。Rマドリードはライバルのバルセロナと“スペインの至宝”MFニコ・メラメド(19=エスパニョール)の争奪戦を展開中と「ムンド・デポルティボ」が伝えたほか、レアル・ソシエダードにレンタル移籍中の“神童”ことノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(21)の復帰も濃厚。若手の攻撃陣が飽和状態になりそうなのだ。

 しばらくは“修業先”で実績を残すのが先決と言えるかもしれない。