東アジアE―1選手権に臨んでいる森保ジャパンのDF中谷進之介(26=名古屋)は、内容よりも結果にこだわる。

 1月、3月の代表活動には追加招集で参加するも出場機会はなかったが、19日の香港戦(カシマ)は後半から途中出場。22日のオンライン取材では「後半の初めから出場する機会は名古屋ではそこまでない」としながらも「スムーズに試合に入れたのはよかったと思うし、日本代表に初めて選出された選手が多く、なかなか集まる時間がない中でも勝てたのは大きい」と収穫を口にした。

 2013年の東アジアE―1選手権では、FW柿谷曜一朗(32=名古屋)が3得点の活躍ぶりを見せ、日本の初優勝に貢献。14年ブラジルW杯のメンバーに選ばれた。柿谷は「ザッケローニ監督(当時)からこのメンバーで結果を残した選手をW杯に連れて行く」と声を掛けられたという。

 中谷は「優勝したときに曜一朗君がいて、そのままブラジルW杯に行っているので、まさに勝つことが全てなんじゃないかなと分かるケースだと思う。それをこの大会で生かしていきたい」と実感。柿谷とポジションは異なるが「E―1に関しては結果を出すことが全てだと思う。DFなので得点とかではなく、チームとして優勝することが評価につながる。本当に勝つことだけ」と気合は十分だ。

 ラストチャンスを生かし、カタールW杯への道を切り開いてみせる。