日本代表の森保一監督(53)が、国内組で臨む7月の東アジアE―1選手権(カシマ、豊田)でDF長友佑都(35=FC東京)ら常連組のベテラン勢を招集しない方針を明らかにした。

 21日に取材に応じた森保監督は同大会での招集方針を説明。「W杯に出場したことのある選手たちは招集を見送る基本的な考えは持っている」と語った。長友やDF酒井宏樹(浦和)、FW大迫勇也(神戸)らW杯経験のあるベテランは実力を把握していることから、あえてテストしない考えだ。

 それよりも新戦力の発掘を重視して「他の選手にチャンスを与えてもいいかなと思っている」。同大会は国内組にとってW杯に向けて最後のアピールの場となるだけに「J1でレギュラーとして試合に出ている選手や、U―23アジアカップを戦った選手たちの中からもA代表に来てもらうようリストアップしている」と若手の抜てきを重点的に行う構えだ。

 ベテランと若手を競争させる選択肢もあったが、今回はより多くの若手にチャンスを与える場となりそうだ。