森保一監督が五輪OA枠を再検討 新戦力が次々成長しうれしい悩み

2020年07月22日 11時00分

森保監督

 東京五輪サッカー男子代表の森保一監督(51)が“うれしい悲鳴”だ。大会が1年延期となる中、欧州組のMF久保建英(19=マジョルカ)やMF堂安律(22=PSVアイントホーフェン)らに続く新戦力が、再開したJリーグで続々と台頭している。

 指揮官は「(スタッフから)報告に上がってくる選手がめちゃくちゃ多い。昨年の可能性のある選手と比べて名前の量が倍になっている。報告が大変だなと(笑い)。発掘、発見していきたい」と有望株たちの急成長に候補選手リストの見直しに取り組んでいるという。

 中でも森保監督はDF中村帆高(22)とMF安部柊斗(22=ともにFC東京)の大卒ルーキーや、次回のパリ五輪世代となるU―19代表のエースFW斉藤光毅(18=横浜FC)ら新星たちに大きな期待を寄せている。他にもレベルアップが見込める若手を幅広くチェックしており、来夏の本番ギリギリまでメンバー選考に頭を悩ませることになりそうだ。

 五輪候補の層が厚くなり、これまで活用を明言していたオーバーエージ(OA)枠についても「この1年でかなり状況が変わる。そこを見て(OAを)判断していきたい」と再考を示唆。五輪代表の座を巡る争いは大混戦必至だ。