【深谷知広の競rin世界挑戦】競輪開催、オンライン企画で広げる医療従事者への支援の輪

2020年05月08日 16時00分

左上からどりあんず、新田祐大、佐藤慎太郎、左下から私、三谷将太、小川真太郎で「ぶっちゃケイリン」をやりました

 今回の「深谷知広の競rin世界挑戦」は、久しぶりの競輪参加の振り返りと、新企画、また医療従事者への支援と様々な思いがつづられている。

 みなさんこんにちは、約8か月ぶりの日本の競輪参加から帰ってきて自宅待機中の深谷知広です。

 まずは武雄記念から振り返ろうと思います。久しぶりの競輪参加で自転車の部品も8か月前から時が止まっており、消耗品はボロボロの状態でした。競輪場に到着したら真っ先に部品売店へ。その後、数点の忘れ物が発覚して走る前から大赤字だったというスタートです。

 レースは初めての「無観客レース」でした。それを強く実感するのは敢闘門から入場した時、発走機上、ゴール直後の静けさでした。想像を上回る寂しさで、改めてファンあっての競技だと再認識させられました。

 また今回の開催では私より年下の選手が、より一層たくましくなっていて時代の変わり目を強く感じ、良い刺激をもらうことができ、とても良い開催になりました。

 そして伊豆に帰ってきてからさらに大きな刺激が…。新田(祐大)さん発案でAbemaさん協力の下に開かれたオンライン飲み会形式のぶっちゃけトーク番組「ぶっちゃケイリン」が放送されました。競輪開催中止が相次いで、ストレスのたまっているであろうファンのみならず、選手にも楽しみを提供できたと思います。今まで競輪業界になかった流れが生まれる予感がしてとても楽しみになってきましたので、今後もみなさん期待していてください!

 競輪開催、オンライン企画の両方で、この大変な時期に最前線で頑張ってくれている医療従事者の力に少しでもなれるように…、支援活動をつなげていくために…、相談しながらやっていきたいと思っています。そちらの方もみなさんのご支援よろしくお願いします。詳しく決まりましたら、SNSなどで報告したいと思います。

 今はみんなが大変な時期ですが、これを乗り越えてファンのみなさんと笑顔で現場で会えるように――。その後の競輪業界が素晴らしいものになるように一生懸命頑張ります! 

☆ふかや・ともひろ=1990年1月3日生まれ、愛知県出身。169.8センチ、79キロ。桜丘高卒業。競輪のトップ選手で自転車競技の日本代表。