小松島競輪GⅢ「開設76周年記念 阿波おどり杯争覇戦」は3日、2日目を行い、準決メンバーが決まった。
「犬伏さんのせいでニキビができました」。
石原颯(26=香川)は二次予選7R、地元勢の先頭でライン上位独占に導く完璧な走りを見せたが、レース後はそう言ってニキビのできた場所を指さし、苦笑いを浮かべた。
〝ストレス〟の原因となったのは、犬伏湧也のまくりにあっさりとのみ込まれた初日特選のレースだった。「自信なくしますよ。うっそ~んって(笑い)。ショック過ぎました」と力の差を感じ、うなだれた。しかし「でも勝たんといかん」と、自転車のポジションを見直すなど修正を図る。
今年1月、当地で代替開催された地元高松記念「玉藻杯争覇戦in小松島」でGⅢを初制覇。決勝は犬伏の番手回りで絶好機を生かし、郡司浩平や吉田拓矢らを撃破。四国新時代の到来を予感させた。
今回はその犬伏の地元記念。決勝進出は最低限のノルマであることは十分に理解しており「そこは乗らんといかん」と気を引き締める。
3日目(4日)11Rは室井蓮太朗―川口雄太の地元勢に託された。主導権を渡さず、決勝切符をつかみ取る。












