元プロレスラーの小橋建太(54)が自身のツイッターで、1日(日本時間2日)に心臓発作のため59歳で急死した覆面レスラー・パトリオットさんを追悼した。

 パトリオットさんは1992年から星条旗を基調としたマスクとコスチュームの覆面レスラーに転身し、全日本プロレスでも活躍。小橋は「日米新世代ミサイル・タッグ」のパートナーとしてタッグ戦線をにぎわせた。

 さらに96年にタッグを再結成すると世界タッグ王座にも挑戦。97年にはジョニー・エースを加え新チーム「グローバル・エネルギッシュ・タフ」を結成していた。

 盟友の突然の訃報に小橋はツイッターを更新。「パトリオットが亡くなったと連絡が入った。近年、Twitterで繋がっていたのでビックリしました。一つ一つの動きを身体全体で表現するのでマスクを被っているのに表情を感じた。熱く素晴らしい選手でした。59歳は若い。ご冥福をお祈りします」と故人への思いを明かした。