TBSのエースアナ候補といわれるのが、入社5年目の田村真子アナ(26)だ。

 昨年3月に始まった朝のバラエティー番組「ラヴィット!」でMCに抜てきされ、もう1人のMCである「麒麟」の川島明(43)とともに番組を盛り上げている。

 菅内閣で新型コロナウイルス対応に当たった田村憲久前厚労相(57)の長女でもある。一人っ子の箱入り娘で清楚なイメージを保ち続け、入社以来、熱愛報道は一度もない。「ラヴィット!」では共演するお笑いコンビ「相席スタート」の山添寛から“猛アプローチ”され、サラッとかわすネタが鉄板だ。

「お嬢さま育ちでもお高くとまらず、仕事も一生懸命で局内の評価は良好です」(TBS関係者)

 TBSの将来を背負う若手アナはどんな女性なのか。

「男性からは相当モテますが、ガードが超絶堅い。自宅にいるとず~っとゲームをしていたり、ユーチューブのゲーム実況をながめたりしているほど無類のゲーマーです」(同)

 父・憲久氏との関係は良好で、母とは姉妹のように仲が良い。

「局内では、田村アナがどんな男性と交際するかとひそかに注目を集めています。今のところカレシはいないようです」(同)

 局からの期待を一身に背負う田村アナは16日、都内で行われた展覧会「ブルーピリオド展」で司会を担当。展覧会のアンバサダーを務める麒麟・川島とは「ラヴィット!」のかけ合いをほうふつさせる軽妙なトークを披露した。

 川島は「ラヴィット!」のMCを引き受けるにあたり、全身脱毛したという。田村アナはこの事実に「気づかなかったです」とビックリ。裸でも見なければそれも当然。川島から「そりゃそうでしょ!」とツッコまれ、照れ笑いを浮かべた。