「パワハラ報道」「TBSラジオの帝王」伊集院光の存在感の大きさを示す〝代役フリーズ事件〟とは

2021年09月21日 05時15分

伊集院光
伊集院光

 元TBSの新井麻希アナウンサー(39)が20日、タレント・伊集院光(53)がパーソナリティーを務めるTBSラジオの番組を卒業した。その理由を巡っては、伊集院からの〝パワハラ被害〟が報じられた新井アナ。「TBSラジオの帝王」と呼ばれる伊集院は同番組を続投する見込みだが、存在感のあまりの大きさに〝代役フリーズ事件〟が起きていた。

 TBSラジオのバラエティー番組「伊集院光とらじおと」(毎週月曜~木曜、午前8時半)で、2017年10月から月曜アシスタントを務めてきた新井アナが20日の放送で卒業を発表した。

「今日でこの『伊集院光とらじおと』を卒業ということで、最終回となります」

 肝心のパーソナリティーの伊集院は夏休みのため欠席。その代打を元テレビ東京の大橋未歩アナが務めた。

 伊集院は番組にメッセージを寄せ、新井アナに「4年間番組を支えてくれて本当にありがとう」と感謝。新井アナは伊集院に「尊敬していました」と呼び掛け、「4年間は宝物のような時間で、すごい楽しかったです」と頭を下げた。

 感謝を口にした新井アナだが、番組卒業は波紋を呼んだ。きっかけは今月16日発売の「女性セブン」。同誌によると、伊集院からたびたびダメ出しを食らった新井アナは、ストレスがピークに達したという。

 事態を重く見たTBSラジオは、新井アナを8月30日から2週間、夏休みにして、それが終わった後に入れ替わる形で伊集院を9月13日から2週間、夏休みに。2人が番組で顔を合わせない形で新井アナを〝降板〟させることにしたという。

 コンプライアンスに厳しくなった昨今。SNSでは、伊集院のダメ出しがパワハラにあたるか、議論が白熱した(伊集院本人は同誌の取材にパワハラを否定)。

 ただ、TBSラジオがパワハラを問題視して伊集院を降板させる可能性は、ほぼゼロ。伊集院は同局の聴取率を引き上げた功労者で、「TBSラジオの帝王」と呼ばれるほど影響力が絶大だからだ。

 さらに、存在感が大きいあまり、〝フリーズ事件〟も起きたという。

 現在夏休み中の伊集院に代わり、20日の代打は大橋アナが担当。翌21日の代打は女優・本仮屋ユイカ(34)に決まった。

 本仮屋は、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオの情報番組「ONE‐J」の19日放送中、「伊集院光とらじおと」の21日放送で伊集院の代打を担当するとサラリと触れていた。

「ONE‐J」番組スタッフに、伊集院の代打を務めると内々で伝えると、「スゴいですね!」と喜ばれると思ったそうだが、「ONE‐J」番組スタッフは4秒ほど絶句。「この人で大丈夫か…」と心配するムードが漂ったというのだ。

「『ONE‐J』番組スタッフは、あの伊集院さんの代打が本仮屋さんで大丈夫かと失礼を承知で本気で思ってしまったようです。かつ、パワハラ報道が飛び出した当事者の代打は火中の栗を拾うようなもので、本業の女優業に影響しないかと心配したみたい。いろんな意味で言葉を失い、フリーズしたようです」(ラジオ局関係者)

 当の伊集院は27日に復帰予定。〝帝王〟の発言に注目が集まる。

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