願ったりかなったりか!? 女優・小倉優香(21)がレギュラー出演していたMBSラジオ「アッパレやってまーす!水曜日」の降板が決まった。

 小倉は7月29日放送の同番組終了間際に「朝早く起きて夜早く寝るという生活をしていて、ラジオがつらくなったので辞めたいと事務所に言ったんですけど、3~4か月話してくれないので、ここで言います。辞めさせてください」と突然、降板を直訴。芸能界に波紋を広げていた。

 同局の三村景一社長は26日、「本日付で降板します。ケンドーコバヤシさん、アンガールズのお2人、柏木由紀さんの4人で放送を継続します」と明言した。

 この日放送の番組冒頭、ケンコバは「さて、みなさん。小倉さんの突然の降板発言があって、みなさんもビックリされてしまったと思いますが、彼女なりの考えや思いがあったと思います。番組を卒業することに…ま、どこかでまた会えたりもするでしょう」と報告。本人からのメッセージはないとした上で「みなさん、どこかで見かけたら応援してあげてください」と話した。

 抜群のスタイルから〝リアル峰不二子〟として人気で、引っ張りだこだった小倉だが〝降板テロ〟の代償はあまりにも大きい。芸能関係者は「テレビ・ラジオ局の常識としてはありえない話で、今後は怖すぎて小倉を使いたいという局はないでしょう」と指摘した。

 一方、プライベートは順調そのもの。小倉は今年1月、格闘家でユーチューバーとしても活躍している朝倉未来との熱愛が報じられた。現在も交際続行中と言われている。「インスタのフォロワーが約45万人と人気があることは間違いない。朝倉に続いてユーチューブ進出か、というウワサも飛び交っています」とテレビ局関係者。

 明るい未来が待っているか?