巨人の新助っ人、グレゴリー・ポランコ外野手(30=前ブルージェイズ3A)が18日、初めて一軍に合流し、規格外のパワーを見せつけた。

 メジャー通算96発を誇る左の大砲が、いよいよ本領発揮だ。この日の東京ドームでのロッテとのオープン戦前、原監督や首脳陣、獲得に当たった国際部や編成担当が見守るなか、本拠地で初のフリー打撃に臨んだ。ジャイアンツ球場でもとんでもない飛距離をマークしていたが、東京ドームでもそのパワーは健在だった。67スイングで実に21本のサク越えを放ったのだが、やはり飛距離がすさまじかった。

 反対方向となるバックスクリーン左から左中間の大型電光掲示板にぶち当て、右翼最上部の「シマダヤ」の看板にも3発命中。そして、現在は大型ビジョンとなっている長嶋茂雄終身名誉監督の「SECOM」の看板の高さを超える〝超特大弾〟もあった。

 面白いように打球をスタンドに打ち込みまくるポランコを見守っていたナインの中には「えっ…」と絶句する者も。練習とはいえ、長打力があることは確か。ロッテ戦には先発出場する予定で、どれだけの力を発揮できるか注目される。