巨人・原監督が明かした!澤村のトレード理由と真意

2020年09月07日 16時44分

今季も澤村(右)を一軍で起用していた原監督

 巨人・原監督が阪神戦(7日、甲子園)の試合前、澤村拓一投手(32)とロッテ・香月一也内野手(24)のトレードに関して取材に応じた。

「両軍の思いというものがあって、澤村という選手は私にとっても非常に思い出深い、素晴らしい選手でした。環境は変わっても、ステップ材料とするように。求められたというところが、彼にとって素晴らしいことですから」と電撃トレードの経緯を説明した。

 主力でもあったドラ1右腕の放出については「色々な意味で、彼の中でね、ステップアップの材料にすることが正しいことであろうと。今日も電話で話をしましたけど、エールを送って。同じ野球界にいるという部分においては、しっかりとオレは味方だと。応援しているぜと。というところで送り出しました」と、あくまでも澤村再生を願っての選択だったという。

「澤村は多分、今まで自分の中で、選手、コーチ、教え子という立場の中で、一番話した人かもしれないね。よく話をした。笑ったり、時には涙を流したりね。思い出はありますよ。さらに、まあ、違うロッテという球団に行ってね、飛躍することを願います」と〝愛弟子〟の復活を願っていた。

 また、獲得した香月について指揮官は「香月君も、非常に類いまれな才能を持っているという中で、ジャイアンツにおいて開花させたいという風に思いますね。左のパワーヒッターというのはウチにはいないわけですから。そういう意味では、彼の役割というものは、しっかり持たせることができるんじゃないか」と期待を寄せた。