中日 “無観客効果”で視聴率好調

2020年03月06日 16時30分

与田監督

 これも“無観客効果”か。中日のオープン戦視聴率が好調だ。今年初の本拠地・ナゴヤドームでの試合となった2月29日の広島戦(東海テレビが放送)は8・3%を記録。CBCが中継した1日の同カードは2―8のボロ負けだったにもかかわらず7・5%と昼間の視聴率としてはまずまずの数字をあげた。

 同じデーゲームで行われた昨年のナゴヤドーム最初のオープン戦視聴率が5・5%だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、政府が不要不急の外出を控えるよう要請していることや、プロ野球史上初となる無観客試合のオープン戦ということからいつも以上にプロ野球に関心が集まった可能性もある。

 それだけではない。ある在名テレビ局関係者は「根尾や石川昂のようなスター候補が出てきたのが大きい。ファンの間にはここ数年の低迷ムードをフレッシュな選手たちが吹き飛ばしてくれるのではないかという期待があるんじゃないですか」と分析した。

 7年連続Bクラスの中日だが、低迷状況をぶち破るような活躍を選手が見せてくれれば視聴率がさらにアップするのは間違いない。

(数字は名古屋地区、ビデオリサーチ調べ)