エンゼルスの大谷翔平投手(28)は5日(日本時間6日)に本拠地アナハイムでのタイガース戦に「3番・DH」で出場し、今季6度目の1試合2本塁打をマークした。3回の31号2ランは角度19度の低弾道で右翼電光掲示板を直撃し、7回の32号は角度31度で高々と打ち上げて左中間最深部に運んだ。

 米スポーツサイトのスポーティング・ニュース公式ツイッターは6日(同7日)に「エンゼルスのチーム・リーダーのページにいくと大谷翔平しかいない(汗)」と、エンゼルスのスタッツ・リーダーが表示されたページを紹介。現在、打者部門では打率(2割7分)、本塁打数(32)、打点(85)、出塁率(3割6分)、安打数(130)、投手部門で勝利数(11)、防御率(2・58)、奪三振数(181)と全て大谷の顔写真が並んでいる。これまでの球界の常識では考えられないことだ。

 ただ、昨年から続く大谷の投打二刀流の活躍に一部の米メディアが慣れてしまったという指摘がある中、そんな風潮に看板記者が警鐘を鳴らしている。

 米スポーツ専門局ESPNのジェフ・パッソン記者は6日に自身のツイッターで大谷を絶賛した。打者ではドジャースのムーキー・ベッツ外野手(29)、投手ではレイズのシェーン・マクラナハン投手(25)の成績と比較して、投打で一流であることを強調。

「私は、大谷翔平がいかに素晴らしいかを話すのを決してやめない。人生に一度しか見られないアスリートの一瞬一秒を感謝しなければならない。そして大谷はその一度しかないそのまさに一人だから」

 また、MLB公式サイトでアナリストを務めるサラ・ラングス氏も6日に自身のツイッターを更新。「私は大谷を毎晩テレビで見ているけど、これが本当なのが今も信じられない」「大谷翔平を当たり前だと思っていたら野球界としては失格だ」と大谷の投打の素晴らしさを力説した。

 大谷から一瞬たりとも目を離してはいけない。