エンゼルス・大谷翔平 豪快三塁打!今季25度目のマルチ安打 次回登板は4日の本拠地アスレチックス戦

2022年08月01日 11時00分

大谷(ロイター=USA TODAY Sports)
大谷(ロイター=USA TODAY Sports)

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は31日(日本時間1日)に本拠地アナハイムでのレンジャーズ戦に「2番・DH」で出場し、初回に三塁打、5回に右前打を放ち、2打数2安打、2四球1得点と全打席で出塁した。チームは2―5で競り負けた。

 相手先発は右腕ダニング。通算14打数1安打の天敵だったが、この日は攻略した。初回一死無走者は1ボールからの2球目、外角低めのシンカーをフルスイング。105マイルの弾丸ライナーは右翼線へ。大谷は一塁ベースを蹴った直後に、右翼へ視線を送ると、一気に加速し、三塁へ滑り込んだ。今季3本目の三塁打だ。

 5回一死無走者はカウント1―2からの5球目、内角低めのシンカーを強振して痛烈なゴロで右前に運んだ。マルチ安打は今季25度目。

 3回先頭は四球で出塁し、二盗を試みるも刺された。

 2番手の左腕バークと対戦した2―2の7回二死一塁はストレートの四球だった。7月を本塁打で締めることはできなかったが、苦手を攻略。持ち味は発揮した。

 トレード期限が米東部時間2日午後6時(同3日午前7時)に迫るなか大谷のトレード報道は「ほぼ可能性はない」としながらも相次いでいる。米大リーグ機構(MLB)公式サイトは「実現しないだろうが(すべき)5つのトレード」と題する特集で同サイトの記者が独自の視点のトレード案を公開。大谷のパドレス移籍を提案した。「パドレスは長打率27位、本塁打数25位と長打力に欠けていて、大谷の加入で攻撃力は強化される。また、すでに強力な投手陣をメジャーで最高のものの一つに引き上げるのに役立つ」とした。

 ただ、「エンゼルスが実際に大谷を移籍させる意思があるか少し不明。エース級の投手とMVP級の打者である大谷の交換要員の策定は難しいとして、現実的な選択ではない」と結論付けた。

 ネビン監督代行は試合前に大谷の次回登板を3日(同4日)の本拠地でのアスレチックス戦と発表した。トレードはミナシアンGMの専権事項のため、残留決定というわけではない…。

 あと1勝に迫っている1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」を3度目の挑戦で達成できるか。去就も含めて日米のファンは気が気ではない。

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