大谷翔平 トラウト超えた!? MLBアナリストが認定「彼は6ツールプレーヤー」

2022年06月30日 11時00分

特別な5人を超える能力を持つ大谷(ロイター=USA TODAY Sports)
特別な5人を超える能力を持つ大谷(ロイター=USA TODAY Sports)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)はやはり規格外のようだ。FOXスポーツ(電子版)は29日(日本時間30日)、同局でMLBアナリストを務めるジェイク・ミンツ氏による「大リーグにおける5ツールプレーヤーの成績表」を細かく分析する記事と解説動画を掲載。その中で大谷を「6ツールプレーヤー」と評した。どういうことか…。

 メジャーにおける5ツールとは①ミート力(HIT)、②長打力(POWER)、③守備力(DEFENSE)、④送球力(ARM)、⑤走力(SPEED)のことで、ミンツ氏によれば、全て揃っている選手は稀有な存在だという。

 この記事ではメジャーのスカウトらが用いる20~80段階評価(20が最低、50は平均、80が最高)をもとに、「全てが60以上で初めて5つのツールを持った選手と呼べる」と定義付けした。

 その冒頭で各選手の評価の前に大谷に言及した。

「大谷はマウンドとフィールドでインクレディブルであるため、文字通りスケールを超えてしまう。もし、大谷が野手だったら、外野手として5ツールプレーヤーだったであろう」と紹介するとこう続けた。

「彼はおそらく80の長打力、80の送球力、70の走力を持ち、ミート力は60です。ただ、彼は大リーグでほとんど外野手でプレーしたことがないため守備力に数字をつけることはできません。投手としてはエリートの境界にいますがそれは別のことです。彼を必要に応じて5ツールプレーヤーと呼びますが、正直なところ『6ツールプレーヤー』『スーパーヒーロー』となんと呼んでもいい。とにかく規格外です」

 その上でミンツ氏が認定したのは次の5人だ。

 トップはエンゼルスのマイク・トラウト外野手(30)で「長年大リーグ最高の選手と言われ続けている」と評価した。

 2人目はドジャースのムーキー・ベッツ外野手(29)で「5ツールプレーヤーの鑑とも言える」と評した。

 3人目はツインズのバイロン・バクストン外野手(28)で「全てのスポーツにおけるバケモノのような身体能力を持っている」と絶賛。

 4人目はドジャースのトレー・ターナー内野手(28)で「スピードがとにかく速い」とした。

 最後はマリナーズのフリオ・ロドリゲス外野手(21)で「大リーグ数か月の新人ながらすでにその能力を発揮中」と驚いている。

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)が含まれていないが走力のみ平均値の50で、5ツールにはわずかに届かなかった。

 特別な5人を超える能力を持つ大谷。今後、どんなパフォーマンスで驚かせてくれるのか楽しみだ。

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