今季のア・リーグMVPオッズがとんでもないことになっている。開幕から賭けサイトのドラフトキングでトップを走っていたエンゼルスの大谷翔平投手(27)が20日(日本時間21日)時点で2番手で+550に急落している。開幕をトップの+350でスタート。その後、+200から+400で推移して18日(同19日)に+425と下限を突破していた。
今季は打者では13本塁打、37打点と昨季と比べると印象は薄い。一方、投手では14連敗を含み、連敗を2度止め、5勝4敗、防御率3・28で77奪三振とまずまずだが、本塁打数が伸びないことでオッズは下がっている。
トップはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)だ。19日(同20日)時点でメジャー単独トップの25本塁打。シーズン60発を超えるペースだ。開幕時は+1600だったが、アーチ量産とともに急上昇。6日(同7日)+200として大谷を逆転。20日時点で驚異の-110。20ドル(2700円)賭けて戻るのは16・67ドル(約2250円)とマイナスになるのだ。さらにチームメートのマイク・トラウト外野手(30)も猛追。+400の2位でスタートし、4月22日(同23日)は+1200まで下がったものの、そこから上昇。16日(同17日)からのマリナーズ5連戦で5発放ったことから+600で3位だ。
老舗賭けニュースサイトのカバーズはこう占う。「今季問われているのは、大谷の投打の数字が異世界のものほどすごくなくても(二刀流を継続していることで)2度目のMVPを獲得できるかということ。実際、7盗塁に13本塁打はなかなか良い数字コンボだが、打率2割5分はMVP投票者をワクワクさせないだろう」
大谷が15勝&30本塁打と1918年のベーブ・ルース以来の「2桁勝利&2桁本塁打」の偉業を達成し、ジャッジが60本塁打放った場合、難しい選択になりそうだ。












