エンゼルスの大谷翔平投手(27)の熱狂的なファンで知られ、FOXスポーツでMLBアナリストを務めているベン・バーランダー氏が6日(日本時間7日)に自身のポッドキャストで、前日まで11連敗と大失速しているエンゼルスに“喝”を入れた。

「今のエンゼルスは見ていてしんどい。今年のエンゼルスはプレーオフに行く価値のあるチーム。本当に良いチームは11連敗しない。マイク・トラウトと大谷翔平が調子が悪い時、他の選手らがステップアップする必要がある」

 バーランダー氏は5日(同6日)の敵地フィリーズ戦で5点リードを守れず逆転サヨナラ負けしたエンゼルスに「彼らの日曜日の負け方は、おぞましかった」と失望を隠さなかった。連敗中の戦い方から逆転負けすることが予想でき、その通りになったと嘆いた。

 エンゼルスは11連敗前まで、1試合で平均4・8点得点。現在は2・8点とほぼ半減だ。過去に11連敗を喫してプレーオフに進んだのは1951年のジャイアンツ、82年のブレーブス、2017年のドジャースの3球団。12連敗してプレーオフに進出した球団はない。つまり10月のヒリヒリする戦いを熱望している大谷とトラウトにとって瀬戸際だ。

 同氏は「マイク・トラウトと大谷翔平のせいではない。スーパースターだって、苦戦する。そんな時ほど助け合いが必要だ。ジョ・アデルが本来持ってる力を発揮すべき。タイラー・ウェードのケガからの回復。マドン監督の采配には最近、頭をかくことが多い。打者がダメなら投手が、投手がダメなら打者が頑張らなきゃいけない。カム・オン!」。熱い思いは届くか。