前橋競輪ミッドナイト(FⅡ)が30日に開幕する。大ケガから奇跡の復活を果たした和泉田喜一(53=千葉)は予選6Rで復帰2場所目を迎える。
2019年8月の久留米FⅠのS級準決勝で落車し頸椎を骨折。復帰は厳しいと言われるほどの重傷だったが、前回の弥彦で約1年10か月ぶりに実戦に戻ってきた。
「頸椎にプレートが入っているし、これは一生取れないみたい。医者からも『もう一度転んだら大変なことになるから』って復帰を止められたんだけど…。でも、どうしてももう一回だけ(競輪選手として)挑戦したかったので」と復帰の道を選んだ。
復帰戦は7、7、7着と3走連続シンガリ負け。「甘くなかったですね(苦笑)。体はもう悪いところはないし大丈夫なはずなんだけど、レース勘とかがまだまだ。時間はかかると思うけど、少しずつ戻していければ」
復活ロードを歩みだした和泉田の奮闘を長い目で見守りたい。












