レスリングの世界選手権6日目(29日、カザフスタン・アスタナ)、女子53キロ級決勝で清岡もえ(23=ALSOK)がエクアドル選手を下し、金メダルに輝いた。

 素早いタックルでポイントを重ね、パリ五輪銀メダルの相手に完勝した。五輪階級では初の優勝に、ウイニングランでは涙がこぼれた。

 兄はパリ五輪男子フリー65キロ級金メダルの清岡幸大郎(カクシンライフ)。兄妹での2028年ロサンゼルス五輪制覇へ大きく前進した。

 また、62キロ級の尾崎野乃香は決勝で米国選手に大接戦の末に敗れ、銀メダルだった。72キロ級の吉武まひろ(長崎県協会)は敗者復活戦と3位決定戦に勝ち、銅メダルを獲得した。