四日市競輪ナイターFⅠ「スポーツニッポン杯」は22日、2日目を迎えた。6RのS級一般は佐伯翔(39=福島)が荒川仁の先行に乗って有利に抜け出した。

 初日は援護に専念するあまり勝ち上がりを逃したが、この日は4角ハコの好展開をキッチリとモノにした。

「荒川君とはよくPIST6で一緒に走っていたので、すんなり駆けたら強いことは知っていました。よく頑張ってくれたし、1着は彼のおかげです」と目標を称えたあと「自分も小堺(浩二)さんに踏み負けなかったし、引き続き良いですね」と笑顔で答えた。

 直近の点数を100点台まで上げているように、近況はタテ脚の鋭さが増した印象を受ける。好調の要因を聞くと「いいトレーニングコーチがいるんですよ」とニヤリ。そして「実はジェミニに課金して、その通りに練習しています」とAIのおかげであることを明かした。

「半年くらい前からチャッピーに練習メニューを組んでもらっていて、最初の方は良い感じだったけど、だんだん成績も落ちてきて…。それで7月くらいからはジェミニに課金して、いろいろ教えてもらっています。課金した分、ジェミニの方が詳しい感じがするし、自分にはジェミニが合っていたみたいで、そこから成績も上がってきましたね(笑い)」。

〝名トレーナー〟の下で鍛錬を積む佐伯は、しばらく追いかけたい存在だ。