常住蓮(25=佐賀)が14日、東京都江東区の東京スポーツ新聞社を訪れ、佐賀県のボートレースからつで10月18~23日に開催されるGⅠ全日本王者決定戦(開設73周年記念)への意気込みを語った。

 常住は7月児島GⅡモーターボート大賞で特別戦初制覇。来年3月に当地で開催されるSGクラシックの権利を獲得したものの近況はGⅠ続きとあってやや苦戦ムード。「GⅠ戦線で成績が良くない時が多々あるのでコンスタントに予選を通れるよう地力を付けていかない」と今は巻き返しの機会を伺っている。

 待ちに待った地元の大一番。前回8月の一般戦では優勝を飾った。「からつが一番好きなレース場だし、結果を残している。ネガティブな気持ちはない」とキッパリ。佐賀支部から9人出場するが「優勝戦を佐賀のメンバーで走りたい。みんな地元で、という思いは強い。僕もその一員として頑張りたい」。勢いある佐賀軍団の中で将来を嘱望される気鋭はベスト6入りを目標に好走を誓っていた。

 今大会はダブルドリームで催され、初日(18日)のドリーム1stには8月桐生SGメモリアルを制してGRANDE5完全制覇した峰竜太が1号艇に座り、丸野一樹、西山貴浩、宮地元輝、桐生順平、上條暢嵩。2日目(19日)のドリーム2ndは峰の弟子で8月びわこSGオーシャンカップVの定松勇樹が1号艇にスタンバイ。池田浩二、山田康二、松井繁、上野真之介、吉田拡郎が名を連ねる。遠藤エミ、鎌倉涼、高憧四季の女性レーサーの活躍にも注目したい。

 来年のSGクラシックの前哨戦としても楽しみな6日間になる。売り上げ目標は66億円。