F1レッドブルの元代表、クリスチャン・ホーナー氏が自伝「Drive」(22日発売)の中で、2025年にフェルナンド・アロンソ(スペイン)、シャルル・ルクレール(モナコ)、26年にカルロス・サインツ(スペイン)の獲得に乗り出していたことを告白したと、オランダメディア「NU」が報じた。
同メディアによると、ホーナー氏は25年シーズンに向けてセルジオ・ペレス(メキシコ)の契約を打ち切って「後任を探すことにした」として、アストンマーティンと契約していたアロンソとフェラーリのルクレールを新ドライバー候補に考えていたという。
同氏は自伝で「日本グランプリの際、フェルナンドはマックス(フェルスタッペン=オランダ)と一緒に走りたいと話してくれた。その後(アドバイザーの)ヘルムート(マルコ)がフェルスタッペンのマネジメントを代表して、その考えに賛成できないと明言した」とし、ルクレールについても「ヘルムートは私にシャルルのことは諦めた方がいいと言った。実現する見込みはなかったんだ」と振り返った。
25年シーズンに向けてレッドブルは姉妹チームのレーシングブルズからリアム・ローソン(ニュージーランド)を昇格させた。マルコ氏が強く推薦したという。しかしわずか2戦で「解任」し後任としてレーシングブルスの角田裕毅を選出した。ホーナー氏はローソンの経験不足を指摘し「彼はそもそも昇格させるべきではなかったんだ」と主張した。
さらに26年シーズンに向けて、ホーナー氏は25年の英国グランプリ前にサインツと自宅で会談したという。「26年にレッドブルに移籍する可能性について話し合うために来たんだ。彼は経験豊富でチームのために全力を尽くしてくれると確信していたよ」と話したが、その5日後にレッドブルの代表を解任されたという。












