愛知・名古屋アジア大会卓球ダブルス決勝(28日、スカイホール豊田)で、張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)組が日本勢60年ぶりの金メダルに挑む。

 同日昼に行われた準決勝では杜凱琴、呉詠琳(香港)組に4―0で快勝。第1ゲームから試合を優位に進め、約30分で終止符を打った。シングルスでは張本が世界ランキング3位、早田が6位。日本の世界ランキング上位2人で組んだ布陣で、初戦から順調に白星を重ねている。

 かねて早田は張本とのコンビネーションについて「お互いに信頼して、時に頼ってという感じでバランスがいいんじゃないかなと思う」とにっこり。張本も「最初はあまり良いプレーができなかったけど、今はたくさん試合を積み重ねることによって自分も本当にリラックスして試合をできている」と好印象を口にした。

 午後7時開始の決勝は、王曼昱、蒯曼(中国)組と対戦する。張本と早田は今大会で団体銀メダル、シングルス銅メダルに輝いている。最後の一戦で悲願の金メダルを勝ち取ることはできるか。