19日に開幕した愛知・名古屋大会で4連覇を狙うサッカー男子韓国代表は、大きな〝宿命〟を背負っている。

 韓国メディア「ファイナンシャルニュース」は「深刻な危機に直面している韓国サッカー界は、愛知・名古屋アジア大会の舞台で名誉回復を目指す」と報道。今夏の北中米W杯では1次リーグ敗退に終わったことから「韓国サッカー界の運命がかかっている重要な転換点となる。北米での大惨事以来初めて開催される国際大会となるため、韓国代表チームへのプレッシャーは計り知れないだろう」と指摘した。

 アジア大会は基本的に23歳以下の選手たちで構成されているが「韓国代表チームは2014年の仁川大会から直近の22杭州大会までで3連覇を達成している。名古屋大会でも優勝すれば、史上初の4連覇という偉業を成し遂げ、停滞していたサッカー界の雰囲気を一気に覆すことになるだろう」と期待を寄せた。

 同メディアによると、李敏成(イ・ミンソン)監督は「受けた批判は、この大会への活力源となるだろう。必ず金メダルを獲得し、韓国サッカーの再興の機会をつくり出す」と宣言。北中米W杯の悔しさは、アジア大会で晴らすつもりのようだ。