中道改革連合の小川淳也代表、立憲民主党の水岡俊一代表、公明党の竹谷とし子代表は28日、国会で3党の党首会談を行った。立憲は中道への組織的合流を見送りを表明したが、公明党は今後どう対応していくか。
3党首会談の終了後、中道の階猛幹事長、立憲の田名部匡代幹事長、公明党の西田実仁幹事長が会談内容について報道陣の対応を行った。
まず、立憲の田名部匡代幹事長は中道との合流を見送った理由に関して水岡氏が今月に開いたブロック会議を行ったことなどを踏まえ「合流に慎重な意見、反対の意見がありました。統一自治体選挙を立憲として戦うことを国会議員と地方自治体議員を分断しないという基本方針を重視した」と報告した。
これを受けて中道の階氏は立憲の合流見送りに「我われの力不足によるところもありますので、そこは反省したいと思います」とコメントした。
公明党の西田氏は「立憲民主党さんの(合流見送り)判断については、率直に言って誠に残念であると…」と話した。
今後、中道と公明党は党内調整を行い、週明けの31日に立憲を含めた3党党首会談を開いてこれからの対応を判断する予定だという。
公明党は今年2月の衆院選直前に結党された中道に参加した。立憲が中道に合流しないことを受けて「公明党出身議員たちが中道を離脱するのではないか」と取りざたされている。
西田氏は「1月に結党したときに私は幹事長をやっていました。あのときの様子を当時の斉藤(鉄夫)代表から聞きますと『衆議院だけの結党を立ち上げたわけではない。衆参揃った国政政党を』という話しが当時の(立憲)野田代表から話しがあった。それで我われも結党に踏み切ったという経緯であります。その後、参院側もすぐに合流できるように協議を半年間やってきたわけですが、残念ながらその結果が(立憲が)合流しないと…」と振り返った。
その上で「(公明党が)中道改革連合の火がなくなったのかという質問ですが、中道の政治をやろうという、それは日本の政治に大事であるという思いは私たちはまったく変わっていません。それは公明党の結党以来、中道の政治と言わせてきたわけだし、それを新たな形で結実する第一歩となったのが中道改革連合です。今後、これをどうしていくのかについては、この週末(29日、30日)に今日(28日)の水岡代表の発言を受けてどのようにすることがいま申し上げたことに沿うのか、協議をして結論を出していきたいと思います」と語った。












