中道改革連合の小川淳也代表、立憲民主党の水岡俊一代表、公明党の竹谷とし子代表は28日、国会で3党による党首会談を行った。立憲の水岡氏は小川、竹谷両氏に対して合流見送りを表明した。

 3党党首会談は同日午後4時45分にスタート。25分ほどで会談を終えると、3党首は会場を後にした。3党首に代わって中道の階猛幹事長、立憲の田名部匡代幹事長、公明党の西田実仁幹事長が報道陣の取材に応じた。

 冒頭、階氏は党首会談について「立憲民主党側からこの間の(3党)交渉を踏まえた結論の発言がありましたので、実際に発言されたのは水岡代表ですけど、田名部幹事長の方から同じ内容をご報告します」と話した。

 これを受けて田名部氏は「まずは水岡代表の方から、この間、中道改革連合、公明党のみなさんには非常に真摯に協議をしていただいたので感謝を述べた。わが党の意見にも耳を傾けていただきました」と中道、公明両党に対し謝意を述べた。

 合流を見送った理由については「わが党は8月中に全国ブロック会議を開催するなど、全国の仲間の意見を聞いたうえで党としての結論を出させていただきました。まずは立憲としてしっかり党勢拡大を目指し、その動きを本格化させるということであります。その上で立憲としては中道改革連合への組織的交流はしない。全国の意見交換のなかで合流に慎重な意見、反対の意見がありました。統一自治体選挙を立憲として戦うことを、国会議員と地方自治体議員を分断しないという基本方針を重視したということで、このように決定させていただきました」と説明した。

 3党合流をめぐる最終結論は、来週中に党首会談の場を設けて決めるという。