経済ジャーナリストの須田慎一郎氏が27日、「上泉雄一のええなぁ!」(大阪・MBSラジオ)に生出演し、福岡県議会について言及した。

 今月25日、〝福岡県議会のドン〟と呼ばれた蔵内勇夫氏が議員を辞職した。蔵内氏が議員辞職したことについて2つのポイントがあるとした須田氏は「一つは来年の春の統一地方選挙(県議会選挙)があります。このまま蔵内さんが選挙に出ても議員として当選することがおぼつかなくなってきたという状況。それだけ求心力が衰えてきている。そして本来は回避したい第三者委員会が立ち上がってきた」と指摘した。

 議長職の辞職勧告決議案が提出された際、採決中止を求める動議に賛同した議員の顔と名前が世に知れ渡った。「そういった人たちにすると蔵内さんを守ることよりも名前が出ることによって来年の統一地方選挙でわが身が危なくなってくるわけですから、蔵内さんの意向に沿った動きをしていると自分が議員を辞めなきゃいけないと考え、(蔵内氏のそばから)一気に人が離れて行った。これ以上、付き合いきれないということだと思いますけどね」と推察した。