大相撲の人気力士・幕内宇良(34=木瀬)の〝肉体美〟が、ボディビルの本場米国で脚光を浴びている。
アクロバティックな相撲が持ち味の宇良は、角界屈指の怪力で知られる。過去に国技館で行われた定期健康診断の握力測定では、左右ともに100キロオーバーで、驚異の測定不可能となった。
インスタグラムでフォロワー数140万人のアカウント「Historic Moments」が「プロ力士・宇良和輝の脚の大きさ」とつづり、宇良の鍛え上げられた下半身の写真を投稿。これに10日時点で2・2万「いいね!」がつき、世界中で関心が寄せられている。
そうした中、米国のボディビル専門メディア「Generation Iron」が宇良の驚異の肉体を特集。「〝アクロバット〟の異名を持つ宇良は、大相撲でも屈指の機動力を誇る力士として知られている。体重300ポンド(約136キロ)を大きく超えながらも、爆発的な動きや独創的な技、素早い足さばき、そして驚異的な柔軟性を武器としている。この『大きさ』と『運動能力』の両立こそが、宇良の肉体を特別なものにしている理由だ」と強さの秘訣を分析した。
また、同メディアは「伝統的な相撲の稽古は、一般的なボディビルの脚トレーニングとは大きく異なる。稽古の多くは深いしゃがみ姿勢から行う高回数の自重運動で構成されている」とし、相撲の基本動作のすり足、四股などに注目。
「運動生理学者のマイク・イスラエテル博士は最近、相撲の稽古について分析し、力士たちは毎日200~300回もの自重スクワットを行っていると指摘した。同博士は、回数を減らしてウエートトレーニングを組み合わせれば、さらに筋力向上が期待できるとの見解を示した一方で、相撲が重視する〝強固な土台作り〟については高く評価している。また、すり足についても、大腿四頭筋に継続的な負荷を与えながら、バランス能力や可動域、下半身の持久力を高める優れたトレーニングだと説明した」。専門家の見解を踏まえ、力士の強靭な肉体の作り方を説明した。
同メディアは「宇良の脚は単に巨大なだけではない。その脚があるからこそ、スピード、コントロール能力、そして爆発的な動きを兼ね備え、大相撲屈指の魅力的な力士として活躍し続けているのである」と結論付けた。
日本の〝マッチョ力士〟に世界中から関心が寄せられている。












