北中米W杯決勝でスペインに敗れたアルゼンチン国内で優勝を逃したことにさまざまな〝陰謀論〟がささやかれているとスペイン紙「マルカ」が報じた。
同紙はアルゼンチン国内でうわさされる13の陰謀論を紹介。スペインDFパウ・クルバシ(バルセロナ)が自陣ゴール前でクリアしたボールついて映像の角度によって枠内を通過したように見えることから「もしかしてネットをすり抜けたのでしょうか?」とオウンゴール説が浮上。さらにアルゼンチン選手とその家族が脅迫を受けていたと記者のセルヒオ・オビエド氏が報道。「例外なくすべての家族が圧力を受けており、そのため多くの家族が決勝戦に出席しなかった」という。
さらに「試合開始直前の数分前に異例のドーピング検査を実施し、選手たちの肉体的、精神的な集中力を低下させた」とし、欧州チームの優勝が「商業的、テレビ的、あるいは政治的な理由」で必要とされた説も出ている。
また国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティノ会長が再選のため「欧州サッカー連盟とスペイン連盟と取引をかわした」とし、審判が「試合結果に影響を与えるために買収された」との見解も多く出ているという。
他にも開催国の米国とスペイン、アルゼンチンと対立する英国などを含めた政治的な事象や見解を背景とする数々の陰謀やフリーメイソンや黒魔術の関与なども浮上している。明らかに根拠のない説も多くもはや〝難癖〟ともいえそうだ。
同紙は「アルゼンチンから発信される陰謀論、特にリーク情報を収益化するコンテンツ制作者による陰謀論は分析に値するレベルに達している」し「幸いなことに主要なメディアはこのナンセンスな主張に惑わされていないが多くのファン、数万人の熱狂的な支持者は単に格上の相手に敗北したという事実に対して難解な説明を求めている」と伝えていた。












