元サッカー日本代表FWで1998年フランスW杯に出場した城彰二氏(51)が、日本の守護神・GK鈴木彩艶(パルマ)の底知れぬポテンシャルに太鼓判を押した。
城氏は30日、都内でニッポン放送とTikTokのコラボ配信番組「トークゴラッソ!」に出演。元日本代表DFの坪井慶介氏らと北中米W杯日本―ブラジル戦(29日=日本時間30日、米国・ヒューストン)を振り返った。
〝サッカー王国〟にあと一歩及ばなかったサムライブルー。「もちろんレベルは上がっている」とした上で「新しい景色が見れていないのは現実。個の判断や精神力をもっと上げていかないと、組織で守っていてもやられてしまう。チームの積み上げはものすごくできているが、ブラジルと比べると個がトップレベルにいっていない選手が多い」と厳しく指摘した。
一方で個人として際立った輝きを見せた選手にGK鈴木を挙げ「海外でもトップオブトップのチームでレギュラーを狙える。あんな選手は(これまでに)日本で見たことがない」と絶賛。
「反応スピードもすごく速いが、やはりシュートを打つタイミングで必ず動作がグッと止まるので、どこにシュートを打てばいいか分からなくなる。間合いの詰め方も抜群で、FWは(シュートを)狙っていても触られてしまう。世界の1番を獲れる素質を持っている」とストライカー視点で能力の高さを熱弁した。
鈴木がさらなる成長を遂げるためのカギは「高いレベルでの経験値」だという。「今23歳で、ここから吸収できる年齢でもある」と語り、世界的ビッグクラブへの移籍を期待した。
「彼は超良い性格で、人としても最高。どこで伸びるかが楽しみ」。日本のゴールマウスに立つ逸材に、すっかり魅了されているようだ。












