元サッカー日本代表FWの岡崎慎司氏が27日、都内で行われたトークイベント「岡崎慎司Dialogue w/Forum」(27日、で北中米W杯を戦う日本代表の強みを語った。
岡崎氏はサムライブルーの一番の特長に「焦らないところ」を挙げる。「僕らは2014年のブラジルW杯、勝てると思っていたコートジボワール戦で1―0から1―2になるまでの時間に結構焦ったが、(現代表は)一人一人がやるべきことを理解していた。(オランダ戦で)2回リードされて追いつくというところに、日本サッカーの成長を感じた」と自身の経験を踏まえて評価した。
どんな場面でも〝焦らない〟要因は「ベンチにも流れを変えられる選手がいるという自信」と推測。「点を取られても取り返せるという自信があって、焦らないんだと思う」と分析した。また「経験のあるコーチや選手が多い。うまくいかなかった時の話を絶対にしていると思うので、それも大きい」と付け加えた。
岡崎氏が最後に出場した18年ロシア大会の日本代表は、23人中15人が海外組だった。今大会では過去最多の26人中23人となっており「誰かが動いたら機転を利かせて、それに合わせて動けるような、良い選択ができる選手が多くなった」と印象を口にする。
さらに「今の代表はスタッフも選手も、一番何をすべきかを分かっている。『エゴを出さない』と言いながらも、ピッチではエゴが必要なことも分かっている。明らかに今まで僕らが足りてなかったところが成長している」と太鼓判を押した。
運命のブラジル戦(29日、米国・ヒューストン)に関しては「勝てるかもと思えていること自体が、日本のレベルを示している。もちろん五分五分ではなくブラジルが優勢だと思うけど、十分可能性はある」と冷静にコメント。
その上で「今のところ目立った場はないが、虎視眈々と結果を出そうと思いながら守備に徹しているはず。何かやってくれるんじゃないか」とMF堂安律に注目し「勝ったらベスト8は行く」と期待していた。












