ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)は24日(日本時間25日)、本拠地シカゴでのナショナルズ戦に「3番・一塁」で出場し、メジャートップに並ぶ11号ソロを放った。2試合ぶりの本塁打で3打数1安打1打点。チームは5―4で勝った。
1点差を追う4回一死無走者で迎えた第2打席。元巨人のマイコラスが投じた外角低めのチェンジアップを打ち返した。滞空時間の長い打球はバックススクリーン右へ吸い込まれた。
連続試合本塁打は前日に5でストップ。それでもすぐに一発を放ち、長距離砲の存在感を示した。アストロズのヨルダン・アルバレス外野手(28)と並んでついにトップに立った村上について、米スポーツ専門局「ESPN」は「ア・リーグ版シュワバー」として取り上げた。
フィリーズの大砲、カイル・シュワバー外野手(33)は昨季、打率が1割9分7厘ながら56本塁打で自身2度目の本塁打王を獲得。打率2割未満で40本塁打を達成した初めての選手となった。
同メディアは「村上は統計的に見るとシュワバーと似たような傾向を示している。これは必ずしも悪いことではない。シュワバーは3シーズン連続で100四球以上をマークする一方、その間の三振数は平均200を超えている。これこそがシュワバーの真骨頂だ」と指摘。村上の四球は22でリーグ3位、三振は36でリーグ2位と四球と三振の数でも特出しており、確かにシュワバーに
近いタイプだ。
「村上は5打席連続ホームランを放ち、打率を1割6分7厘から2割5分6厘にまで上げた。まだシーズン序盤で変動するだろうが、村上が打席でどのような選手であるかは疑いの余地はない。期待通りの活躍を見せ、その実力を証明している。彼はア・リーグ版のシュワバーと言えるだろう。圧倒的なパワーに加え、優れた打球速度とハードヒット率を誇り、四球と三振の面でも上位に名を連ねている。四球率が21パーセントを超え、三振率が33パーセントという打者はシュワバーでさえ、これほど極端な数字を残したことはない」
と分析した。
そして「村上宗隆が打率2割未満で50本塁打を達成しても驚かないでください」と大胆予告した。












