政府は20日、青森県で震度5強を観測した地震を受けた直後、首相官邸危機管理センターに官邸連絡室を設置した。

 午後4時53分ごろ、青森県で最大震度5強の強い揺れを観測した地震の震源は三陸沖。気象庁は地震の規模を示すマグニチュードを7・4・から7・5に修正した。岩手県、北海道、太平洋沿岸中部、青森県太平洋沿岸に津波警報が発表された。

 高市早苗首相は午後5時過ぎに報道陣に対し「津波警報が発表されている地域のみなさまは直ちに高台や避難ビルなど高い場所に批判してください」と呼びかけた上で危機管理センターに連絡室を設置に触れ、「国民のみなさまに対する適時、的確な情報提供などの対応に全力であたっています。これから詳細な報告を受け、災害対応にあたってまいります」と述べた。

 その後、高市首相は自民党の役員会に出席。役員たちを前に「先ほど三陸沖で地震が発生して現在、津波警報が発令されています。危機管理に万全を期すとともに状況をみながら必要な対応を行っていきます」と語った。