映画「チャーリーズ・エンジェル」や「キル・ビル」シリーズなどで知られる米女優ルーシー・リュー(57)が、過去に乳がんと誤診され、不必要な手術を受けていたことを米誌「ピープル」に告白した。
リューによると、誤診されたのは1990年代。乳房にしこりが見つかり、がんと宣告されたという。その時は「あまり深く考えなかった」としながらも、「怖かった。当時はインターネットがなかったので、情報も少なかったから」と振り返った。
担当医はしこりを触診しただけで、がんと診断。スクリーニング検査や超音波検査、マンモグラフィーなど追加検査も行わず、そのまま摘出手術を執刀したと明かした。
当時は医師の診断を疑うこともなく、「専門家は常に正しい」と信じていたという。ところが、その後まもなく、実際にはがんではなかったことが判明したと語った。
現在、リューは米製薬大手ファイザーのがん撲滅キャンペーンに協力し、早期発見のためのがん検診を推奨している。「大切なのは治療だけではなく、検診とは何かを理解し、情報提供と啓発活動を行うこと。これは本当に重要」と強調した。
リューは5月1日に封切られる「プラダを着た悪魔2」で、主人公アンドレア(アン・ハサウェイ)の意地悪な同僚エミリー(エミリー・ブラント)の恋人の元妻役を演じている。












