ノンフィクション作家の石戸諭氏が11日、関西テレビ「ドっとコネクト」に出演。京都・園部小学校に通う小学6年生の安達結希くん(11)の行方がわからなくなっている件についてコメントした。

 結希くんが行方不明になってからこの日で20日目を迎えた。京都府警は連日、数十人態勢で捜索しているが、いまだ有力な手掛かりにはたどり着けていない。

 石戸氏は現在の捜索状況について「いろんな不可解な事情があるっていうのもそうですし、捜索の範囲っていうのが、今のところ広範囲とはいえ、割と『何らかの根拠がなかったら調べないよね』っていうところに絞ってきてるっていうのは事実だとは思う」と分析。

 しかし続けて「ただ今回に関しては、僕はとにかくあんまり憶測交えて語るべきではないだろうという立場です」と述べ、「やっぱり今の段階になってくると、ちょっとね、京都府警からのメッセージがそろそろ僕は欲しい。もうそういう段階に来てるんじゃないかなと」と訴えた。

 理由については「京都府警が沈黙を保つことで、今何が起きているかって言ったら、ネットは憶測交りでしょ。地上波ももちろんいろんな人たちが出て、(元)警察官の人たちも出てきて、いろんなコメントなさってるけど、別に特に根拠があるわけでもないわけですよ」とし、「そうなった時に、やっぱりその京都府警は、『自分たちは予断を排して捜索に当たってる』と。で、『皆さんも予断を持たないでほしい』っていうような形でもなんでもいいので(メッセージが欲しい)」と主張した。

 その上で「とにかく京都府警があまり沈黙しすぎるっていうのは、今の時代は良くないですね。あんまりいい効果を生まないと思います」と私見を述べた。